文武両道は必要か?
『なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?』
という本の中で、ホリエモンと宇佐美貴史の対談のパートにおいて、次のような会話があった。
『バランスのいい生活では突出できない。
むしろ、バランスなんてとることを考えずに、才能を磨くべき。勉強もやって、サッカーもやって、バランスの取れた生活をするのは、無理。』
それを読んで、自分の中で、
『文武両道は必要ないのか?』
『そもそも文武両道ってなんだ?』
という疑問が浮かんだ。
辞書によると文武両道とは、
「文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、秀でていることを指す」らしい。
要は、勉強でもスポーツでも「結果」を出すこと。
学生時代、自分は、文武両道を心がけて、どちらも「結果」を出すことを目指してきたが、自分自身が一番時間とお金をかけてきたサッカーという分野で、突出出来ているか、結果を残せているかと言われれば、全くそうではない。
ホリエモンの言うように、勉強に費やしてきた時間も、全てサッカーに注ぎ込んでいれば、今自分はサッカー選手として、もっと違う立場にいたかもしれない。
ただ、自分を正当化するわけではないけど、サッカーに打ち込みながらも学校の勉強を頑張ってきたからこそ、サッカーの外の世界の魅力も感じることが出来ているし、効率的な時間の使い方というのも身につけることが出来たと思っている。
まとめると、
トップアスリートを目指していく上で、
自分は『文武両道は必要』だと思う。
ただ、どちらも100%費やすというやり方ではなく、100%スポーツに打ち込みながらも、
その他の外の世界の興味のあることを1つ軸として持っておいて、その軸を少しずつ自分の中で育てていくというやり方がいいのではないかなと思っている。
最後に、、
このブログを書きながら感じたことは、
やっぱコンパニって半端ない。笑
コンパニが経営学修士(MBA)を取得
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