一時帰国
お久しぶりです!
シドニーから日本へ帰る途中の機内で、このブログを書いてます。
ジェットスターを利用して帰ってます。朝6時シドニー発でゴールドコースト経由便。
身体はめちゃくちゃキツいです。
もっといい選手になって、JALかANAのビジネスクラスで帰れるくらいになるよう頑張ります、、
前回のブログで、シーズンの振り返りを書いたので、
今回は、シーズン終了後から帰国までの3ヶ月半での出来事、そこから学んだことを書こうかなと思います。
プレーヤー
運良くシーズン終了直後に、来シーズンのオファーを貰うことが出来て、サインしました。
11月中旬から始動しましたが、前回のチームと比べて、より組織としてオーガナイズされているし、自分に求められる役割も昨シーズンとは異なって、より自分の強みを活かせるかなと感じています。
年末年始はチームもオフになり、1月中旬から3月のリーグ開幕に向けて再始動する形になります。
コーチ
11月から現地のサッカースクールでコーチをさせて頂いています。子供達は7割日本人、3割韓国やオーストラリア人等といった割合なので、日本語と英語を織り交ぜながらのセッションです。
日本でもスクールコーチをやらせて頂いていましたが、英語での指導は初なので、日々試行錯誤しながらやらせて頂いています。
アルバイト
10月から僕と同じくオーストラリアでプレーしている日本人選手の紹介で、シドニーのうどん屋さんでアルバイトを始めました。オフシーズンはサッカーでの給料が出ないので、生活する為に、アルバイトをしなければいけない状況です。セミプロの宿命です。
物価が高いオーストラリアで安くうどんが食べられるので、すごく忙しいし、大変ですが、まかないで毎回うどんを食べられるのは最高です。
日本語教師
家のオーナーの紹介で、日本への交換留学を来年に控えている2人の高校生に、週に1回、日本語を教えています。教え始めて気付きましたが、日本語ってとんでもなく難しいですね。文字はひらがな、漢字、カタカナとあるし、英語と文法は違うし、下の写真みたいに、そもそもまず、話す視点が違ったり。
英語難しいなんて言ってる場合じゃないなと感じてます。
まとめ
ざっくり、書きましたが、シーズンオフのこの3ヶ月半でもたくさんの学び、成長がありました。
この全てに共通することは、
「自分1人では始めることが出来なかった。」ということ。
言い換えれば、「誰かにチャンスを与えてもらった」ということ。
来季のチームも、コーチも、バイトも、日本語教師も。
Wollongongにいたときも、Sydneyに引っ越しても、日本人、オーストラリア人に関わらず、本当に自分は出会いに恵まれて、たくさんの人に助けて頂いています。
そのことに感謝を忘れてはいけないし、その頂いたチャンスを最大限活かして、各方面でもっと成長していきたいです。
日本には約1ヶ月滞在します。
母の手料理を食べ、温泉に入り、会いたい人に会いたくさん刺激をもらい、もちろんトレーニングも。
とはいえ、予定は全然埋まっていないので皆様お誘い待ってます。笑
来シーズンさらに飛躍するために充実した1ヶ月にしたいなと思います!!