自分にベクトルを向けろ
この言葉は、高校の時にコーチから言われていた言葉。
自分はサッカーを通して、いろんな事を学んできたけど、この言葉は、自分にとってとても大きなものになっている。
最近、
『7つの習慣』
という本を読んだことで、
自分の中で、『自分にベクトルを向ける』ということの意味が整理され、改めてその重要性を感じることが出来た。
「まず、自分自身に目を向け、主体的に人生を選択し、自立した人間になること。
その上で、他人との充実したwin-winの関係をつくること。
win-winの関係は自立という土台の上にしか成り立たない。」
特に自分の心に響いたのは、
「勇気とは、自分の気持ちや信念を表現すること。
思いやりとは、相手の気持ちや信念を尊重すること。
人間として成熟しているということはこの2つのバランスがとれているということ。」
自分にベクトルを向けて、内省するだけでは、なにも変わらない。
かと言って、自分にベクトルが向いてない人間が何かを主張しても、なにも響かない。
スポーツ、ビジネス、なにをするにも成功する人は、このバランスが取れている人なんだろうな。
また今回、読書をすることは、新たな知識をインプットして、自分の視野を広げてくれるだけでなく、
今まで学んできた言葉、考え方を整理して、
繋ぎ合わせてくれるものだなと感じた。
自分もっともっと本読もう。学ぼう。